こんにちは、まめしばです。
今回はWEBデザイナーは飽和状態!?
稼げるWEBデザイナーとは?というテーマについて話していきます。
最近色んなデザインツールも増えてきて初心者でも簡単にデザインできるようになってきてるよね。WEBデザイナーがものすごく増えてるイメージなんだけど…
確かにWEBデザインの需要が高まっているからそれに伴ってデザイナーに興味を持つ人が増えてきているね。コロナによって在宅ワークができる職種ということでも注目を浴びるようになったのが理由かもしれないね!
2024年WEBデザイナーは飽和状態!?
WEBデザイナーになる方はここ数年で増えてきています。
よく聞くのが「WEBデザイナー 飽和状態」。
需要に対してデザイナーの数が多くなっていて仕事の取り合いになっている状態が多くみられます。
SNSでもたくさんのWEBデザイン初心者の方がいるね!
■WEBデザイナーが増えた理由
- コロナの影響でリモートワークできる仕事として注目を集めたから
- 特に資格がなくても「WEBデザイン」の知識をつけたら「WEBデザイナー」として名乗れるから
- 子育て主婦が家で子どもを見ながら仕事できる職業として注目されたから
- 手に職をつけることができる技術職だから
- 「CANVA」などのデザインツールを使用する人が増えたから
- WEBを必要とする企業が増え、それに伴い需要が高まったから
コロナの影響でリモートワークできる仕事ととして注目を集めたから
コロナの影響でリモートワークが世に広まるきっかけとなりました。
コロナ禍で職を失う人が多い中、手に職を持ち、家でも作業できる職業に注目が集まりました。
その中でも「プログラマー」「動画編集者」「WEBデザイナー」は様々なスクールでも講座を開くほど人気の職業となりました。
家で仕事ができて出社する必要のないスタイルが多くの方から憧れの目で見られるようになり、注目を浴びました。
特に資格がなくても「WEBデザイン」の知識をつけたら「WEBデザイナー」として名乗れるから
実は「WEBデザイナー」には特に資格がいりません。
そのため誰でも少しデザインの勉強をしたら「WEBデザイナー」と名乗れてしまうのです。
経験がなくても「WEBデザイナー」と名乗れてしまうため、これもWEBデザイナーが増えた理由の一つといえるでしょう。
子育て主婦が家で子どもを見ながら仕事できる職業として注目されたから
WEBデザイナーは子育て主婦にも人気の職業です。
なぜなら育児で外で働けないお母さんでも家事や育児の合間に家で作業ができる職業として注目されたからです。
しかしながら、育児をしながら空いた時間に家で仕事をするということは実はとても大変な事です。
クライアント様からの思いがけない修正、納期の期限などを含め、予想外の事に対応しなければならないこともあります。
そういったことも頭に入れて都合の良い情報だけをうのみにせずに判断するようにしましょう。
手に職をつけることができる技術職だから
WEBデザインはillustratorやphotoshopなどを使用するため技術力が求められます。
そのためillustratorやphotoshop、Html&CSSを使えることができると仕事の幅が広がりますし、一生使うことができる技術であり、会社を転職してもどこでも活かすことができる能力のため「手に職をつけたい」という人から人気を集めています。
その点はプログラミングや動画編集も一緒ですが、デザインに関しては女性からの人気が高いです。
「CANVA」などのデザインツールを使用する人が増えたから
このデザインツール「CANVA」の登場でノンデザイナーでも簡単にデザインできるようになりました。
SNSの投稿画像から、サムネイル、名刺作成までありとあらゆるデザインが初心者でも簡単に出来てしまいます。
これにより「CANVAデザイナー」という方々も出てきました。
「CANVA」を使用することで初心者でもデザインに自信がない人でも簡単におしゃれなデザイン出来てしまうため、これによってデザイナーが増えた要因の一つだと思われます。
WEBを必要とする企業が増え、それに伴い需要が高まったから
近年、コロナの影響もありWEBに力を入れる企業が増えてきました。
その影響もあり、WEB広告に使用するバナーや動画のサムネイルなどの需要が高まり、WEBデザイナーの需要も高まりました。
今後も需要は高まっていくとと考えられ、それと同時にWEBデザイナーを希望する人も増えることが予想されます。
WEBデザイナーは稼げない?稼げるデザイナーの特徴とは?
WEBデザイナーが増え続けると同じようなレベルのデザイナーが増え、仕事の取り合いになることもあるかと思います。
しかし、そこで稼げるWEBデザイナーと稼げないWEBデザイナーに分かれます。
稼げるWEBデザイナーは何が違うのでしょうか。
■稼げるデザイナーの特徴
- デザインスキルが高い
- お客さんに対して提案できる
- +αの能力がある
- 他のデザイナーと差別化できている
- 自分から積極的に行動している
デザインスキルが高い
基本的なデザインのルールはもちろん、お客さんが使いやすいようなサイトを設計したり、目的に誘導するような導線作りができていたりするデザイナーは重宝されます。
ただおしゃれなデザインで使い勝手が悪く何がどこにあるのかわからないサイトを作ってもただの自己満足のデザインです。
いかに使いやすい、見やすい、情報がわかりやすいデザインを提供できるかが大事になります。
また、デザインに関しても配色や余白、フォントの使い方などを人に説明できるレベルにならないとプロのデザイナーとは言えません
お客さんに対して提案できる
「こうした方が見やすい。」「このようにデザインすると情報が伝わりやすいです。」などお客様の意見を聞きつつも自分からもっと良くなるように提案できるデザイナーはクライアント様からも信頼され、頼りになります。
デザインのことがわからないお客様は多いですから、こちら側から提案するということはお客様にとっても有難いことなのです。
ただ言われた通りに作る技術もすごいですが、キチンと理由をつけてこうした方がよいと伝えるとお客様にも納得してもらいやすくなります。
+αの能力がある
WEBデザイナーの中でもWEB関連の専門の人、印刷物まで作成出来る人と幅広くいます。
そんな中でillustratorやphotoshopを使用でき、コーディングも動画編集もできるという人がいるとすれば、様々なことをお願いしやすいため他の人よりも活躍できる幅が広がります。
WEBデザインだけでなく様々なことが出来ることで仕事の幅も広がり、他の方よりも稼げるデザイナーになりやすくなるでしょう。
他のデザイナーと差別化できている
これは上記でも記したように「+α」で何か人より出来ることがあったり、今までの経験などの専門性を活かしたりすることで他のデザイナーと差別化することができます。
例えば、「マーケティング思考のデザイナー」「女性向けデザイン専門のデザイナー」など人とは違う特徴を持ったデザイナーは注目されやすくなります。
自分から積極的に行動している
稼げているデザイナーは自ら積極的に行動しています。
人を介した紹介でお仕事をもらったり、SNSからお仕事を募集したり、クラウドワークスに登録したりしています。
デザインがいくら出来てもそれを求めている人に見つけてもらわなければ意味がありません。
まずは経験としてSNSなどで無料のモニター募集から行ってみるのもいいですね。
そこからリピートに繋がる場合もありますし、自分の実績にもなります。
まとめ
稼げるデザイナーについてまとめました。
- デザインスキルが高い
- お客さんに対して提案できる
- +αの能力がある
- 他のデザイナーと差別化できている
- 自分から積極的に行動している
行動しなければ何も始まりません。失敗しても次に活かしたらそれは貴重な経験の一つになります。
なんにせよ、まずはお客様の希望を形にしてみる。そういった積み重ねが大事です。
WEBデザイナーは今後も増えていくことが予想されます。その中でも求められるデザイナーというのは常にスキルを磨き続け、お客様目線に立ち、お客様が求めるものを形にできるデザイナーだと思います。
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